感想川柳「真実が 明らかになっても 良いこと無し」
レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )
アルゼンチンで夫と2人の子どもと暮らすラウラが、妹アナの結婚式に出席するため、故郷スペインの小さな村に子どもたちを連れて帰ってくる。地元でワイン農園を営む幼なじみのパコや家族と再会し、ともに喜ばしい日を迎えるラウラたちだったが、結婚式のアフターパーティのさなか、ラウラの娘イレーネが姿を消してしまう。やがて何者かから巨額の身代金を要求するメールが届き、イレーネが誘拐されたことが判明。それぞれが事件解決のために奔走するなかで、家族の間にも疑心暗鬼が広がり、長年に隠されていた秘密があらわになっていく…というお話。
イランの巨匠アスガー・ファルハディーの最新作((゚□゚;))
「ある過去の行方」「別離」「セールスマン」「彼女が消えた浜辺」など一癖も二癖もある作品を生み出す名監督。(´・(ェ)・`)
今作はペネロペ・クルスとハビエル・バルデムの夫婦が出ていてなおさら期待感が高まります。((( ;゚Д゚)))
監督が得意とする作品に常に漂う「不信感」( :゚皿゚)
ある過去の行方と彼女が消えた浜辺を足したような「虚」と「実」がちりばめられた展開にため息が出ますなぁ( ´Α`)
人は誰でも隠し事くらいありますけど、明らかになってもここまでモヤモヤするもんなんですね。( ・ω・)
何もかも吐いてスッキリすればいいってもんでもない。
でも黙ってるのも内容によっては危なっかしい。( ´_ゝ`)
ラストもそこで終わる?!(;´A`)というお預けっぷり。
家族の絆とは何なのか考えさせられますなぁ(´・(ェ)・`)
んでまず( ´∀`)/~~