TakahashiKie

恋をしましょうのTakahashiKieのレビュー・感想・評価

恋をしましょう(1960年製作の映画)
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マリリンの登場シーン可愛い〜!!!アブナイ歌詞にむちむちの身体で、くねくねと踊っている姿を見ればそりゃあイチコロでしょう。
金持ち男が偽の劇団員のふりをして、ダンスもジョークも歌も、金にものを言わせて習得。マリリンの恋人の役まで取ってしまう。手口が汚い。(わたしは気に入らない!)
ただ、「みんな尊敬してるのは僕ではなくて僕の金だ、でも彼女は僕を見てくれる」とのセリフ通り、マリリンの暖かいまなざし、優しい言葉、レストランでも「割り勘しましょう」と気遣ってくれるしで、ビジネスの世界に身を置いてたボンボンからすれば天使なんだろなぁと。当のマリリンは、男が正体をバラしたにもかかわらず「役のふりはもうしなくていいの」との天然ぶり。あーんかわいい。
捨てられた元彼が哀れの極み。
あと、最後のエレベーターでの歌、日本のお笑い芸人が歌ってた気がするのに思い出せない!
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