待ってました！アラジン！
ディズニー作品の中では1〜2位を争うぐらいお気に入り作品。
実写と言ってもほぼCG。
ですが、さすがディズニー。
「愛」「友情」「家族」「冒険」
全てをしっかりと詰め込まれており、大人から子どもまで楽しめる作品に仕上がっている。
ガイ・リッチーが監督に選ばれたのも、絨毯に乗って空を縦横無尽に駆け巡るシーンのカメラワークやsnatchで見られた迫力のある格闘シーンなど、納得のいく映像だった。
なんと言っても「ジーニー」が最強だった！
ウィルスミスのラップが最高！アニメではおちゃらけたイメージのジーニーに、クレバーさが加わった感じが個人的にはベスト。
吹き替え版の山ちゃん（山寺宏一）も、ウィルスミスに合わせ歌やセリフの言い回しも、アニメからオールチェンジ。
声優としてのプロフェッショナルをすごく感じることができる。
ジャスミンの「Speechless」もアニメにはないが、しっかりとマッチしており、そして涙が止まらなかった。
舞台がアラブ（中東）ということもあり、ディズニーが作る「ボリウッド（インド映画）」と言っても過言ではないでしょう！
アラジン！最高！
