ストーリーについては既知の作品だからこそ描写に注目して観てみたが、気になったのは色彩とダンスだ。
実写だからこそ鮮やかな色合いや生身の人間の動きが非常に映えるし、この2点が特に良いと感じた。
アリ王子の凱旋のシーンはまさに上記の良さが現れていたと思う。
また、歌もキャッチーでノリやすく、ラッパー出身のウィル・スミスの味を引き出せていたし、新曲Speechlessは圧巻の歌唱力だった。
ただ、「強い女性」や「女性の自由」はもう見飽きたかな。
そしてディズニーの既存アニメーションの焼き直し(実写化)も同じく。