周りが「私」と呼ぶソレは、私の外見だから私と呼ぶのか、私の内面だから私と呼ぶのか。生きてる私と、死んだ私は果たして別の人間なのか。
何かが起きたとしても私の中では私は私のままなのに、他者から見るとそれは「私ではない」別人だと言う。他者から見た私と自分から見た私。
仮にもし、他者が居ない世界で誰からも認識される事がなかったら私は私では無くなるのか
私の定義とは、何なんだろうと言う疑問が横切った。
たぶん一生の謎だ。
そして終わりを受け入れられない人間はどこまでも欲深い。そしてその欲深さが破綻を招くのはセオリー通り
