chihaken

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2021年に公開されたコメディ映画です。監督はウィル グラックさんです。
ビアトリクス ポターさん著書の児童書であるピーターラビットシリーズが原作となっています。劇場版シリーズでは第2作品目となります。人間と動物のいい関係を築くことを語っている作品です。映像にもかなり力を入れており、リアリティにこだわっています。興行収入は1億5300万ドルを突破しており、アメリカやオーストラリアを中心に大ヒットした作品となっています。

【感想】
前作同様にリアルな映像で可愛いなと思いました。前作は地方を中心とした作品でしたが、今作は都会での冒険がメインとなっています。そのため人間も多く登場し、逆にそれが少し残念に思いました。それでも人間とウサギの向き合い方について学ぶことができますし、ウサギの可愛さを十分に楽しめると思います。気になったかたはぜひご覧ください。

【あらすじ】
ウサギのピーターラビットは、イギリスの湖水地方で暮らしていた。近隣に住んでいるトーマス マグレガーとビアは結婚することになり、ピーターラビットたちも喜んでいた。新婚旅行で都会に行くことになったトーマスとビア共にピーターラビットたちも来ていた。ピーターラビットはトーマスの育てているトマトを他の動物が食べるのを阻止していたが、トーマスに盗んでいると誤解され、中々関係がうまくいかなかった。ピーターラビットは一人で散歩しながら考えていたとき、ピーターラビットの亡き父の友人であるバーナバスと出会った。バーナバスは都会での遊び方を教えてくれたが、ペットショップの店員に捕獲されてしまった。ペットショップで人間にもらわれてしまったピーターラビットとバーナバスだったが、バーナバスは本当のワルで冷蔵庫で食料を調達した。バーナバスは仲間のミトン、トム、サムエルと共にいろんなところで盗みを働いていた。ピーターラビットはトーマスとビアによって連れ戻してもらえたが、ピーターラビットは湖水地方で暮らすか都会でワルをして暮らしていくか迷い始めていた。そんなとき一世一代の大イベントが舞い込んでいた。果たしてウサギたちの未来とは。またビアの未来とは。

【出演者】
・ドーナル グリーソン(声:浅沼晋太郎)
・ローズ バーン(声:渋谷はるか)
・デヴィッド オイェロウォ(声:安元洋貴)
・ピーターラビット(声:千葉雄大)
・ベンジャミン(声:吉田ウーロン太)
・(声:)
・バーナバス(声:哀川翔)
・サムエル(声:梶原雄太)
・マーゴット ロビー(声:清水理沙)
chihaken

chihaken