このレビューはネタバレを含みます
2019年24本目。ひいいいなんだこれはぁ…(笑)すごい…これはなんというか、ほんと、クソデカ感情というしかない…なんだこの逃れられない関係性…萌えより怖いが先来るわ…。ぜんぶわかったあとの、免許証燃やして「これからシンイチとして生き直せばいい」とか…善意がほぼほぼなんだろうけど、そこの執着というか、執念というか……そこまでの意図はないのかもだけど、雁字搦めに縛りつけようとしてる風にしか見えなかったよ……でも最後、光、って呼んだし、息子の身代わりだったはずがいつの間にか光自身に情を感じるようになってんだろうけど、だとしたらそれはそれで…!それはそれでどうなんだよ…!さいご光戻ってきてたけど、仮にテツさんが諸手を挙げて受け入れたとしたって周りが前みたいにはならないでしょ!結婚も無理でしょ…!ええ?なにあのふたりはふたりだけの世界で今後生きて行くんですかァ?なんですかこれは年の差BLですかァ?夜明けってそういう夜明けですかァ!?ウェルカム新世界!!(笑)光くんの心情はめちゃよくわかったよ…元々メンタル弱めというか追い詰められたら逃亡するタイプの子だったから、そりゃあの勢いでこられたら怖いよね…よくわかんないうちにまた自分の人生決められちゃってるししかも嘘しかない人生だもんね…選ぶ余地もないんだもん、あの子自分から木工やりたいですって一言も言ってないもん。それを勝手に跡取りとか言われてさ、あんな晴れの舞台でさ…そりゃパニックになるわ…やっぱ怖いよ小林薫!!(笑)でも最後戻ってきちゃうんだよなぁ…テツさんへの愛情ももちろんだけど、愛されたいんだろうなぁ…しかも光って呼ばれたから、シンイチとしてじゃなく光として愛してもらえるかもみたいな期待もあるだろうしなぁ…あれこれやっぱそういう映画ですか…(笑)すごかった…あと柳楽くんの可愛さはカンストしきってたね……庇護欲刺激しまくってたね…海老原さんといいテツさんといい、年上の男をトリコにしまくってるじゃないかなんて罪な男なんだ柳楽優弥…(笑)上着がツーサイズくらいおっきいから余計可愛く見えるんだよなぁ、袖が…萌え袖が……。