豪華なトリプル主演による怪盗バディのアクション映画。
製作費推定2億ドルというネトフリ映画の中でもかなりの高額。世界各国で撮影してる風はあるものの後半はハメこみやCG、セット感が目立つ、半分近くは主演たちのギャランティーに支払われたのだろう。闘牛はかなり酷い。
ストーリー自体はよくある内容。主演たちがかつてやっていたようなキャラクターなので取っ付きやすく見やすい。時々見せる伏線回収やどんでん返しも程よい。続編が作れそうなオチも全体的に明るい雰囲気も良い。
ライアン・レイノルズが居るからかコメディ要素も多くロック様との会話劇は楽しい。不仲説とかぶっこむ辺りも良い。
何よりギターを振り回すエド・シーランが面白かった。
アクションやカメラワークは十分楽しめるのでロック様、ライアン、ガル・ガドットが好きな人向け。
