ハナカズキ

レッド・ノーティスのハナカズキのレビュー・感想・評価

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)
4.6
最近ミステリー、スリラー系が多かったので、何にも考えずに楽しく見れる映画ってことでこちら。

めちゃめちゃ面白かった!!!なんのメッセージ性も、人生の教訓も、芸術性も感動もそういうかっこいい付加価値みたいなのは何もないけど、こういうなんの付加価値もない、ただただ面白い映画大好きです!

無駄にマッチョなFBIプロファイラー(ドウェイン・ジョンソン)と、ヒョロっとしたお調子者の泥棒(ライアン・レイノルズ)が、不本意ながらも手を組んで、なんやかんやでこの凸凹コンビがいいバディになっていく映画かと思ってたら違いました。

ライアン・レイノルズが全然ひょろっとしてない。それどころかかなりのマッチョでびっくり。ドウェイン・ジョンソンがいかに無駄なマッチョかがよくわかります。いや、無駄っていうのはこの映画の役柄プロファイラーとしては、ってことで😂

コメディあり、アクションあり、伏線回収あり、ストーリーも騙し騙されで最初から最後まで楽しませてもらいました。まさかのレイダース・マーチも聴けるし、あれ?ミッション・インポッシブル?と思うようなそれっぽい音楽とか、パルプ・フィクションの話とか何でもあり。

個人的に好きなシーンは、ロシア兵がプーチンを尊敬してるところ!

続編が待ち遠しい😆
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