ドンパチしまくってるアクションではあるんだけどスパイものとしての側面の方が強かったかな
司令室みたいなのと設備がカッコよかったです
「シンジくんよけて！」みたいなアバウトな指示ではなく素早く的確な情報と指示を伝えていたのでワクワクしました
またシーンに切り替えが早く、キャラの話し方もテンポが良くて高圧的な勢いがあったのですごく複雑なことが起きてるようで引き込まれました
ただよくよく考えてみると結構単純でよくある話をそれっぽく見せてるだけだと気づいてしまいました
テンポも良く見えていたけど密度を考えると割とスカスカ…
言葉にすると一文で済むようなことをそれっぽく引き伸ばして繋げてるようでした
タイトルのマイル22要素が出てくるのだって映画の後半からだしね
なので冷静になってみるとたたただ見にくいだけでした… 残念です
あと勢いがあるのはいいけど怒ってるやつばっかりだから疲れたな…
結末もスッキリしないしそんなに評価できないけど本編時間も短めだったしそれなりに楽しめたのでまぁ満足です
