このレビューはネタバレを含みます
『平和的に解決し、物事が進むかと思いきや、一匹の狼が暴れまわる。』
この言葉を、表現した孤狼の血LEVEL2
それでは、あらすじいきましょう。
孤狼の血から、時代は平成になり主人公の日岡は、五十子会と尾谷組を和解させ、呉原市の平和を取り戻しました。
しかし、五十子会の残党上林が刑務所から出所し、平和が崩れはじめます。
再び、平和をぶち壊され、抗争が始まります。
大上亡き後、日岡が再び動き始める。
そして、貴方は驚くだろう、裏に何が待っているのかを。
いやー、二作目も面白かったですね。やはり、孤狼の血ですね。
でも、前作よりはグロさが少しだけ抑えられており、観やすかったです。
まず、序盤からブッ飛んでます。上林が出所し、看守の奥さんの目玉を生きたままくりぬき、殺します。
ここのシーン滅茶苦茶怖いし、何故目玉をくりぬくのかも、勿論理由があります。そして、残虐性が垣間見えます。
そして、上林は徐々に今の平和を疑問視し始めます。何故なら、五十子会は尾谷組に潰されてしまい、上と下が形成されました。
そこで、上林は再び五十子会を復活させようとしました。
そこで、尾谷組のトップを殺します。
一人はアイスピックで、もう一人は奥様と一緒に檻に閉じ込め、目をくりぬき燃やしました。滅茶苦茶グロいです。
そして、日岡はチンピラのチンタを使い、上林の組に入れます。所謂スパイです。チンタはこの任務を成功させて、姉と一緒に海外に住むことを決意します。
しかし、上林の異常性にチンタは驚きます。
まず、シャブを撃たれて、チンタは仲間の尾谷組に、チャカをぶちこみます。
二つ目は、上林に指を詰めろと言われ、詰めて、単なる遊び道具とされます。
最後は、スパイがバレて、目をくりぬかれ、チンタの姉の家の鶏舎に死体として置かれます。
日岡は失敗をしてしまいます。
西野七瀬さんがチンタのお姉さん役です。似合ってましたね。
因みに、スナックに、上林組が助けてくれるシーンは滅茶苦茶カッコ良かったですね。
そこから、日岡は全てのことが、バレてしまいます。
そして、上林と日岡の対決が始まります。だが、日岡は警察で謹慎処分を喰らいます。
果たして、日岡は上林を止めることが出来るのか？
そして、裏にいる大きなモノとは？
そして、何故上林は、目をくりぬくのか？
孤狼の血LEVEL2圧倒的なクオリティでした。お勧めです。
