菩薩

椿なきシニョーラの菩薩のレビュー・感想・評価

椿なきシニョーラ(1953年製作の映画)
3.6
奢り・昂り、気取りばかりで顔面が良いだけなのに実力を過信した新進女優のざまぁ見やがれな話だな、なんて思って観ていたら、上映後隣の知らないお姉さんが「男は総じてクズ、誰も信用ならねぇ」とおしゃっていて、そうかこれは男が女の若さと瞬間的な美を消費する醜いお話だったのか…と心底反省して、危うく「ごめん…」と話しかけそうになってしまった。にしたってルチア・ボゼーのウエストが細い分そんなに大きくは無いのに巨乳に見える恐らく見事な釣鐘型の推定C(時にD)カップの張り具合と言ったら、まるで彼女の高すぎるプライドの様に張り詰めた弓の震える弦よ状態で俺の背筋(裏、じゃないです)もピーンとなった、そう、俺は映画よりも彼女のおっぱいを見つめていた…。にしたって相変わらず愛が不毛、ってか一人相撲ってな感じに押し合いへし合い左出投げ状態で、最後の何かを諦め失いそして得たルチア・ボゼーの泣き笑いが哀れ過ぎて、オレノ・ボセーも暴走して母乳出そうになった。

以上です。
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