アラジン

メン・イン・ブラック:インターナショナルのアラジンのレビュー・感想・評価

3.5
MIBシリーズ第四弾。
ウィル・スミスもトミー・リー・ジョーンズも出演していないが、リブートではなくスピンオフ/続編作品とのこと。(前作から7年ぶり)

オープニングのCOLOMBIAの女神がグラサン掛けてピカッて始まり方いいね~
あるエージェントコンビがハイヴと呼ばれるエイリアンを討伐するシーンから物語は始まる。
20年前のブルックリンで起きたタランシアンという現在は可愛いがじき狂暴な怪物になるというエイリアンを巡る事件が起き、密かに目撃していた少女モリーが逃がしてあげていた。去り際に「カブラ・ナクシュリン」と言い残して。
そのモリーが大人になり優秀な人材だが宇宙人の存在信じブラックスーツの組織への加入を熱望しており、ついに自らの努力でMIB本部へ乗り込む。
そして見事本部トップのOから評価を得てエージェントMとなり、舞台となるMIBロンドン支部へ。

ロンドン支部では冒頭で登場し3年前に世界を救ったエージェントTとHもおり、ジャバビア星の王族ヴァンガスの地球滞在のお供に指名された高身長イケメンエージェントのHと組んで仕事をする事に!
しかし任務中にヴァンガスは二人組の謎のエイリアンの襲撃により殺されてしまい、死に際にMへ宝石(実は惑星諸共吹き飛ばせるくらいの武器)を守るよう託される。
しかしなぜ狙われていたのか、どこから滞在情報が漏れたのか…MIBの内部にスパイがいる疑惑が浮上。Hを敵視するエージェントCが怪しいが…
宝石型武器を巡り、Hの元彼女である武器商人リザの居城へ。ここで20年前の「カブラ・ナクシュリン」の伏線回収がキター!
追手の二人組エイリアンも駆けつけたTとその一行が討伐し、再び世界が救われ一件落着。
…のはずが、実はなんと。。。
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