ラーチャえだまめ

メン・イン・ブラック:インターナショナルのラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

3.8
『職場内恋愛は禁止です(キッパリ。)』




今作ではスリーズの“スピンオフ”として“別物”とまではいきませんが、舞台がアメリカNYからロンドンへ、主演もご年配のKと砂漠で“青くなる”のに必死のJに代わり「マイティ・ソー3」でも共演、「エンドゲーム」の2人のラストショットで思わず「アンタらこの後もコンビで地球救うんでしょう?(笑)」と思ったのは私だけではないはず!?クリス・ヘムズワースの“H”とテッサ・トンプソンの“M”の男女コンビにシフトチェンジ!ソーソー!!だからこれまでのシリーズを知らない人が見てもすんなりお話に入っていける仕様なのです!!


しかしシリーズファンにもOPからダニー・エフルマンの“いつものテーマ曲”をガンガン流れて「あーコレコレ。」スピンオフですが軽いノリの“コメディ”感、雰囲気的な“らしさ”はかなり引き継がれております。しかもシリーズ3部作の生みの親「アダムスファミリー」のバリー・ソネンフェルド監督に代わり「ワイスピ」のF・ゲイリー・グレイ監督に代わったからなのか、前作より肉弾戦なアクションシーンが増えたかな?


ちょっと気になったのがギリギリ2時間ない本編で感じる“長さ”。決して退屈、とまではいかなくとも話の流れがやや単調?いや、少し余計なカットが多いような気が。クライマックスにはちゃんと盛り上がるものの中盤がダレましたね…。


あ、ソーソー、「ミッションインポッシブル」「グレイテストショーマン」のレベッカ・ファーガソンがエイリアン役で出演してたのわかりました…?



ブログにも書きました↓
https://edamamemamade.wixsite.com/edamame-movieimpact
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