メン・イン・ブラック：インターナショナルのネモタスのネタバレレビュー・内容・結末

楽しい映画だったけど、全体的に間延びしていたし、最強の武器を使ってリーアム･ニーソンを一撃で倒すラストは物足りなかった…。


ハイヴに乗っ取られたリーアム･ニーソンにエージェントMが異星人から託された武器を使ってレーザーを放つ(ここまでは映画本編と同じ)。
しかし、リーアムには効かない。
そこでエージェントHはリーアムが双子エイリアンを倒したときに言った言葉「武器を正しく選べば、倒せない奴はいない」というセリフと、ニューラライザーで書きかえられた記憶である「2年前にハイヴを"知恵と1丁の銃"で倒した」というのを思い出す。
そしてエージェントHはその"1丁の銃"を使いリーアムを倒す!!

こんな展開だったら、ニューラライザーによって作られた偽りの英雄だったエージェントHも本物の英雄になるし、父親のように慕っていたリーアムとの別れもできて、もっと盛り上がるラストになったんだろうなぁ…と思いました。