原作は韓国で大ヒットしたwebコミックとの事ですが、もしかしてギャグコメディ漫画だった?ていうくらい笑えてちょっぴり泣ける続編二作目。
妙なノリの良さと勢いに任せた超絶展開は今作も健在です。
マ・ドンソクも加わってさらにパワーアップ!もはや暴走です。
まさかのいきなりジュラシックパークとか、へんてこな拷問シーンとか、なんで神様が株とかファンドやってんの、とか完全に笑わせにきてるでしょ。
今回は裁判を受ける者ではなく、三人のお助け弁護団の1000年前の過去が語られます。
さながら歴史大河ドラマのように魅せてくれます。
そこにわりとボリュームを割いているので、裁判シーンは前作よりもテキトーになっています。
派手なビジュアルの地獄世界も健在で、お話と映像の振り幅は前作以上です。
キム・ヒャンギの下界での衣装が可愛いかったです。
ご都合主義?そんなもん知るか!
永きに続く因縁の物語とはこういうものだ。
まぁいろいろやり過ぎで、笑ったり泣けたり忙しくて楽しい作品です。
前作同様不思議な魅力を放つ第二章。
あるのでしょうか、第三章。