『神と共に』第二章。
第一章直後から続くストーリー… だけど、今作のメインは3人の使者。
前作は主に下界（人間界）で活動していたリーダーのカンニムが、今作では死後の世界の弁護をメインで担当。代わりに残る2人が下界で人助け。
カンニムは相変わらず格好良い、ちょっとお調子者のヘウォンメクも強くて素敵、ドクチュンは健気で可愛い。
韓国映画ビギナーな私でも知っているマ・ドンソクが今作からメインキャストとして参加。
見た目と違って全く強くないのが笑えた。
孝行の心や兄弟愛が描かれた一作目より、第二章の方が私は好み。
使者たちの生前の出来事が明かされ、関係ないと思った出来事や人物が線となって繋がっていくのが面白くかつ泣けた。血縁じゃない部分で生まれる因縁と絆がもう泣ける。
（あまりに綺麗に繋がりすぎな気もするけれど…）
使者たちの生前がかなり昔なこともあり、時代モノとしても面白い。
第三章も充分作れそうなこのシリーズ、続編はあるのか、今後の動きが気になる！
