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「愛がなんだ」
28歳の会社員・テルコ(岸井ゆきの)は、マモル(成田凌)のことが好きになって以来、仕事や友人がどうでもよくなるほどマモル一筋の生活を送っていた。一方、マモルにとってテルコは、ただの都合のいい女でしかない。ある日、二人は急接近しテルコは有頂天になるが、突然マモルからの連絡が途絶えてしまう。
「まともじゃないのは君も一緒」成田凌繋がりでこちらの作品を。
テルコの気持ちも分かる部分もあるけれど「愛がなんだ」って言ってる割にはレベルが違いすぎて…
最初は友人の葉子が1番まともに見えてたけど…あれ、みんなぶっ飛んでる？
嫌われたくないから先回りしてしまうのはよく分かるけど…変なところであんな風にポジティブにはなれないし、あそこまで、仕事を犠牲にしてまで…私自身は差し出せない。
マモちゃんもマモちゃんでどっかめんどくさくてワガママで…
なんかね、みんな女々しいって思ってしまったの。
30代の女性たちにウケてロングラン上映になったほど人気ってのは知ってたけど…男の人から見たらどう映るんだろう。一刀両断かな。
恋は盲目。まさにそのままを描いていて「好き」「愛」という一言では言い尽くせない何かに考えを巡らせることになる。
難しいな。
私的には☆☆☆.5かな。
