松田

モンスターハンターの松田のレビュー・感想・評価

モンスターハンター(2019年製作の映画)
2.9
一応ちょびちょびシリーズはプレイしてるのが原因なのか…?
観終わった後に一緒に観た友達と酒を呑みながら全てを吐き出したくなる作品だった。

アクションシーンは楽しめる部分もあった。モンスターに現代兵器で立ち向かうとこうなるのか、実写では切っても切っても倒れないのは確かにムリがあるからこうするのかなるほどな、とか。
ある程度は楽しめたものの、そこら辺に対して逆にゲームをプレイしてるせいで歯痒さがあった。
こうして欲しいとか、それは飾りなのか?とか…
無い物ねだりしてしまった。

あれこれ突っ込みたくなる部分が出てしまったが、終盤はなんかゲームのオープニングムービーみたいな感じで終わったのはちょっと面白かった。あと、あるモンスターの知られざる生態とか(ゲームの方で活かされるか分からんけど)楽しめたところはあった、しかしなんとも言えない感情が胸を支配していたのは悔しいとすら感じる。
ゲームの方をやってない人の素直な感想が気になるところだ。

この悔しさとかなんとも言えない感情はクエスト失敗した時によく似てる気がした。
松田

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