ねるねる

永遠に僕のもののねるねるのレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
2.5
「天使のように美しい17才の少年 なぜ彼はその身を悪に捧げたのか」
チラシにある文章だが、鑑賞後でも答えがわからない。原題はシンプルに『天使』なのに、この邦題。美少年の同性愛モノ?と先入観を植え付けるポスターといい、販促戦略としては成功している、ような。

殺人者の物語は苦手だ。後味も消化も良くない。犯罪に至った背景が止むに止まれぬ場合は同情して辛い。
かといって、息をするように犯罪を繰り返すサイコパスは理解不能に陥ってキツイ。
悪の魅力は昔から格好の文芸ネタでもあるが、そこまでの魅力は感じなかった。
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