このレビューはネタバレを含みます
この映画の中だけで言うならば、堕天使の罪と片思いの話かなって感じた。悪だからこそどんどん美しくなる、なのに純粋さも失わないからタチが悪い。罪を犯すときだけ回路が変わるような…。
そしてカルリートス役の子の美しさ!驚き!いるんだね~、この役をやるために存在してるみたい。というかこの子のための映画かな?!カーリーヘアと個性的なダンスがほんとに可愛かった。ラモンにちょっとだけ身を寄せるシーンが切なすぎる…。最後まで濡れたような映像美、色んな意味で罪深い作品。(私は好き派)