約2年ぶり、2回目の鑑賞。
警察の緊急通報司令室で電話を受けるアスガーが主人公であり、ほぼ全編彼しか映らない。
数人の同僚などは実際に登場するが、それ以外の登場人物は電話相手たちで音声のみ。
それなのに緊迫感や緊張感などがひりひりするほど伝わってくる。
最初は別れた夫婦の元夫が乳児の息子を手にかけ、幼い娘を置き去りにして、元妻を誘拐した事件と思われた。
憎むべきはDVクソ夫💢
と思って観て(聞いて)いたけど、ある人のあるセリフによって全く違う景色が突然見え始める。
えーーーっ💦
ぞぞぞーっ😱
2回目でもちゃんとぞぞぞを感じられました😅
電話を受けるアスガーにも抱えるものがあって…
短めでワンシチュエーションなのにこの満足度。
コスパ良過ぎ作品ナンバーワン☝️と言っても過言ではないと思う。
観る人の想像力を刺激する、目で(読まずに)観る小説みたい!