ジャケイメージだけで臨んだので第一印象は〝コールセンター〟モノかい!、、ってなった。(勝手に音系ホラーを想像してた、、汗)
、、とは言え〝現場〟を一切見せずしての試みは中々のチャレンジャー。命運はほぼ一人芝居の主演男優にかかってくるわけで、その重圧は計り知れない。
想像されるリスクをカバーする演出はお見事だった。〝映画が原作小説を超える事は出来ない〟という概念はここにあらず、音で想像させる見せ方はもはや小説と同様、各々最適な形でイメージ化されるのである。
この脚本に捻りがある訳では無いと思う。ここで起きてる事と言えば映画の中で散々描かれてる訳で、、そのまま現場視点で見せていたら駄作にしかならなかったと思う。