【2019年19作目】
デンマーク発のスリラー映画。
ロッテントマトでは、満足度100%というではないか。
個人的にはロッテントマトの評価はそんなに信用してはないが、100%などと言われると観たくなる。
とは言え、こういう作品が制作されたと知ってから、絶対に観ないととは思っていた。
私はワンシチュエーションものは大好きなので、どんな感じになっているかワクワクして観ていたが、ワンシチュエーションとかそんな事より、映画を｢観ている｣のに自分の頭の中に浮かんでくるビジュアルを｢観て｣いた感覚だった。
こんな不思議な感覚を味わうとは思わなかった。
主人公のオペレーターと同じ画を観ていたのかもしれない。
こう感じさせた制作陣の手腕はお見事だ！
ここ数年、北欧作品はとても熱い。
話題になっていても、まだ観ていない作品が多いので少しづつ観ていかなければ。
少し取っ付き難い印象がある方も多くいるとは思うが、かなりクオリティが高い作品が多いので、ぜひ1度観て頂きたい。
その取っ掛りに本作を選んでみるのも悪くないと思う。
