世代が違うため、知らない曲ばかりであった。
テーマは愛だろうか。
彼は子供時代から、愛を求めていたけれど、受け取れずに不満に思っていた。
映画では最後に少しあるぐらいだが、最愛のパートナーを見つけたそうで結果、幸せらしい。
映画の中身としては、スターとして求められる自分追い求める反面、本当の自分との違いに苦しむ。
ドラックや酒でなんとかやり過ごすが、限界を迎え、病院へ行くことになる。
セラピーを通じて、本当に大切な人と絆を構築できるようになり、自分らしさを見つけることができたようだ。
映画全体として感情移入などは難しかった。
彼は彼なりに苦しかったという映画なのかもしれない。
私からすると、好き放題やれるお金と地位がある中で、愛が欲しかったと言われても、ないものねだりのようだ。