こーへー

ロケットマンのこーへーのレビュー・感想・評価

ロケットマン(2019年製作の映画)
3.0
世代が違うため、知らない曲ばかりであった。

テーマは愛だろうか。

彼は子供時代から、愛を求めていたけれど、受け取れずに不満に思っていた。
映画では最後に少しあるぐらいだが、最愛のパートナーを見つけたそうで結果、幸せらしい。

映画の中身としては、スターとして求められる自分追い求める反面、本当の自分との違いに苦しむ。

ドラックや酒でなんとかやり過ごすが、限界を迎え、病院へ行くことになる。

セラピーを通じて、本当に大切な人と絆を構築できるようになり、自分らしさを見つけることができたようだ。

映画全体として感情移入などは難しかった。
彼は彼なりに苦しかったという映画なのかもしれない。
私からすると、好き放題やれるお金と地位がある中で、愛が欲しかったと言われても、ないものねだりのようだ。
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