まゆ

ロケットマンのまゆのレビュー・感想・評価

ロケットマン(2019年製作の映画)
3.9
孤高の天才で、ゲイで、家族に恵まれなかった、そんなエルトンジョンの究極の寂しさがヒシヒシと伝わってきました。

溢れるエネルギーと才能、大きな期待を乗り越えていく中でどんどん自分が自分ではなくなっていく様子が印象的。

バーニーがいい人でよかった。。
底なし沼の寂しさを依存させるという形で利用したジョン・リードに対し
彼の自立を願い優しく見守ってくれて。

ジョン・リードは
ボヘミアンラプソディーにも出てきてて
クイーンのマネージャーもやってたんですね、、
本作では冷酷な人物に描かれてたけど、スターの掛け持ちしてたと……只者じゃない。
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