はい。。。。
文句無しの逸品です。。
『エイリアン』『ブレードランナー』『グラディエーター』と強烈な作品の影に隠れているが間違いなく本作はリドリースコット監督の最高傑作の一つ。
長編二作目?にして既に頭角を現している。
何このクオリティ!!
舞台から服装、何から何まで丁寧に造られている。シンプルなストーリーに西部劇のガンファイトのように繰り広げられる決闘。
最高過ぎる。。。
ストーリーは決闘中毒者フェローは軍の規則を破り無意味な決闘を繰り返していた。それを見兼ねたデュベール中尉はフェローに謹慎処分を下すのだが、それに腹を立てたフェローはデュベール中尉に決闘を申し込む。決闘は引き分けで終わったのだが、フェローはデュベール中尉を忘れられず執着し、何度も決闘を挑むというモノ。
終始繰り広げられる漢二人の決闘。
女は惚れ惚れし、男は魅了されること間違いなし。
ラストシーンがまた美しく印象的で素晴らしい。
〜余談〜
本作はどこか『バリーリンドン』に似てるし、『2001年宇宙の旅』みたいな作品は無いがカルト的なSF映画をたくさん撮ってたりリドリースコットはキューブリックに憧れてたのかなぁ?
あとハーヴェイカイテルって本当に良い役者だよね。色んな作品に挑戦する精神大好きです。