daruma

葬式の名人のdarumaのレビュー・感想・評価

葬式の名人(2019年製作の映画)
3.9
あっちゃんに惹かれて。出演者が超豪華…!(個人的に。)高良健吾さんはポスター写真にメインで映っているのでわかりますが、奥野瑛太さん!尾上寛之さん!好きな人しかいない。白洲迅くんの為の作品なのかな…?彼も顔がわかるのでほんと予想外の豪華さ。

観る前に監督が樋口尚文さん(…と出たのだったか、どこかで見てから観たのだったかは忘れた、観てから3日くらい経ってるので。GYAO滑り込み)、「インターミッション」の方だ!(終わってから確認したら合ってた)
うん、なんかわかるような…群像劇っぽい感じ。
(ちなみに私はインターミッションは好き)

白洲迅くんに秘密があるのですが、わりとそれは秘密ではなく、わかりやすく序盤で判明します。なので肝はそこではない。という前提で、うん、なんかわかるような…(本日二度目)。評価低いのも分かるし、なんだろうな、ハマる人とハマらない人が居るタイプかも?私にはすっごくツボではないけど、ふとした瞬間にちょっとジーンとくるものはあった。(様な気がする、何せ3日経ってしまったので…レビューは早めに書かないとダメだ。。)

観終わった最初の感想としては、
「くれなずめ」と「町田くんの世界」と「旅のおわり世界のはじまり」。
要は、全部あっちゃん(笑)

つまり、あっちゃんの為の作品だったという事か…

(ちなみに真面目に3作との比較を分析すると、世界観と世界観と世界観。どれも世界観がちょっと似てる。エモとファンタジーとホラー)

脚本が「ミュジコフィリア」の大野裕之さん…というのは今気づいたんだけど、うーん、これもわかる!!
ぶっちゃけ、話はそんなに面白くない、と思う。

原作(原案か)が川端康成というのも最初に出たのだったかな?
なんか序盤でいかにも縁の地がロケ地ですよ!みたいな感じを醸し出していたような。
最後に大阪府茨木市の市制70周年記念事業と出たような気がします。
(今、wiki見て書いてるけど、それっぽい事は確かに出てた)
あと、原作というよりは複数作品を取り入れてできているようです。
なるほど…

最初に書いたように、尾上寛之さんのウザさMAXな演技と、奥野瑛太さんの珍しくずっと出てきてしかもカッコイイ役!が見たい方にはおすすめ。
daruma

daruma