舞台でお芝居を見ているような演劇調の作り。
その割にテーマも不明、何かが解決するとか昇華するとかのカタルシスもない。
シュールすぎ。高校で葬式をするという不条理な設定なのに、夜、電気を点けたら警備員…
川端康成原作
うちは葬式の名人やねん♪
どこがや
同級生が突然亡くなって
安置所でグダグダしゃべって
棺桶お神輿して母校連れてって
棺桶の中に酔っ払った坊さん寝てて
遺体は部室放置
ぜんっぜん…
主人公の葛藤は何だったのか?
そもそも葛藤はあったのだろうか?
それは昇華されたのか、解消されたのか、大した悩みも葛藤も、目的もないと、こんな作品になってしまうのだな。
雰囲気映画だ。
ふわっとぼ…
正直まじ意味分からんかった、ってのが1番に出てくる感想。
人が死んでるっていうのにコメディーを履き違えてると言うか、なんというか。。
親父ギャグみたいな、面白くないネタが、詰め込まれてる感じ。
元々…
原案川端康成、音楽上野耕路、主演前田敦子の関西弁が新鮮な群像劇。
川端康成の母校、大阪の茨木高校(旧制中学だろう)の卒業生達が旧友吉田の葬式で再会する。
当たりの柔らかい大阪弁と素朴な茨木市街地…
そら注目浴びますやろ。
ん?
川端康成、、、ですか。
変わった設定ですね。
弔問、ん?
ヒロインは見送るお役目なんかな。
こんな送られ方、
すごいなぁ。
故人は知る由もないけど
知ったら嬉しく…
コメディらしいけど、妙にリアリティがあって葬式がテーマというのもあるから笑うに笑えなかった。身内が死にまくってるから葬式の名人って呼ばれるのは笑えん。
前田敦子の関西弁はナチュラルな気がしたし、空気…
高校時代の同級生の訃報を受け、卒業以来10年ぶりに集まった同級生たちが自分たちで葬式を行うハメになる出来事を描く。大阪府茨木市市制70周年の記念事業として製作されたファンタジードラマ。
前衛劇団的表…
何を見せられたのか「何だコレ」という感想。
川端康成もびっくりでしょ、こんなカタチでタイトルとストーリーを引用され、コメディにされ…
ファンタジーなのか、コメディなのか、あまりにも中途半端で、あり…
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