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炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIXのShoMのレビュー・感想・評価

3.8
スーパー戦隊のいわば同窓会企画、“10years after”シリーズの中では一番面白い。テロリストとして追われるゴーオンジャー、敵側のゴーオンイエローと時の流れを感じさせる設定を主軸に、ファンの求めるものが満載。

明朗快活な空気はTVシリーズそのままながら、パロディが今回は社会諷刺っぽくなっている。野泉進一郎大臣と彼が進めるNチップと鎖国ビーム。Nチップはマイナンバーの風刺だと思うけど、ストレート過ぎる野泉大臣と野泉チルドレンには笑ってしまう。

走輔が世界の破壊者(仮面ライダーディケイド)呼ばわりされるのにはクスッとしてしまった。
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