このレビューはネタバレを含みます
アニメ『この素晴らしい世界に祝福を！』の劇場版。
現在放送中のアニメ3期の前日譚にあたると聞いたので、1期、2期に引き続き鑑賞。
面白かった！！
ひょんなことからめぐみんの故郷、紅魔の里に行くことになったカズマたち。紅魔の里を観光したりラブコメ的な展開になったりしてる中、魔王軍幹部のシルビアが里にやってきてとんでも無いことが……というストーリー。
紅魔の里の人達、本当に名前が変。
今回の映画の見どころはやっぱりめぐみん。可愛さがいつもの5割り増しでメインヒロインの貫禄があった。
閉じ込められた部屋での過去一のデレシーンや、映画最後のカズマとのやりとりがめちゃくちゃ良かった。カズマも粋なことするなぁ…
クライマックスシーンでのアクアに対する相棒呼びも激アツだった。普段は文句ばっか言ってるけどなんだかんだ信頼してるの良い。
作画はアニメと一緒で緩い雰囲気だったけど、めぐみん&ゆんゆんの合体技のシーンはしっかり力が入っていてかなりカッコよかった。やっぱ爆裂魔法って最高。レッツ爆裂！
カズマがオークに襲われてパニックになりながら自己紹介を始めたり、魔王軍にチキってミツルギのフリをしたり、シルビアに自ら囚われに行ってトラウマになったりと笑えるシーンがたくさんあって最後までずっと楽しく観れた。
「このすば」らしさがたっぷり詰まった映画だだと思う。大満足。
