このレビューはネタバレを含みます
デスノートで犯罪者に裁きを下すキラとなった夜神月と、世界一の探偵・Lの頭脳戦を描いた話。
原作既読だがかなり前に読んだので記憶が朧げな状態で鑑賞。面白かった。
南空ナオミがキラの正体をほぼ突き止めていて、クライマックスで月の恋人を人質にとったりと原作とは異なる点がありつつも、原作の魅力を損なうことなく綺麗にまとまっていたと思う。
ガラケーや掲示板など要素要素に時代を感じる。2006年の映画だったんだこれ…
リュークのCGが思っていたよりクオリティが高い。平成の雰囲気を感じた。
改めて見ると月の煽り耐性が高ければ完全勝利できてたよな…と思う。Lが身代わりを使って名前を名乗った時とか無視しておけば大分動きやすくなっていた気がする。
あとナオミの目の前でデスノートに名前を書くの心臓が強いというより不用意過ぎないか。
松山ケンイチのLは評価が高いのは知っていたけど納得のなりきり度。
藤原竜也は見た目変わらなさ過ぎ。
ミサミサを演じる戸田恵梨香がめちゃくちゃ可愛い!