りょーこ

The Domesticsのりょーこのレビュー・感想・評価

The Domestics(2018年製作の映画)
3.8
あれ?こっちがシビル・ウォーじゃね?
ってなる世紀末アクションw

30分くらい間違ってカットしたのか色々唐突なシーンも多々ありましたが、バイオレンスな銃撃戦やラストの迫力もあり楽しめちゃいました♪

A24の内戦なんぞより、こちらの方が余程緊張感があったし恐ろしかったです!



ある日突然、上空から毒を撒かれ数億の人々が死に絶えたアメリカ。

免疫のある者たちもいるが、無法地帯となった国土にはギャングたちが蔓延っている。

離婚寸前のマーカスとニーナ夫妻は、連絡の取れなくなったニーナの両親に会おうと、ミネソタからミルウォーキーへと向かうことに。

が、道中は"ネイラーズ"や"シーツ"、"プラウボーイズ"や"ギャンブラーズ"などのギャングが占拠していて……



ランス・レディックもニコニコちょいヤバ家族として登場!

『時計じかけのオレンジ』好きな大男連れキモ男とか、『シビル・ウォー』のジェシー・プレモンスぽいよなぁ~

アレックス・ガーランドはこれ参考にしたのではなかろうか(笑)?!

そんな「北斗の拳」なアメリカを走る夫婦のお話でしたw

前半はとにかくニーナがクソ馬鹿女過ぎてイライラします。

この状況でヘッドフォンして音楽聴いてノリノリで酒飲むとか……
しかも両親のとこ行く!やっぱ無理!
って、私ならぶちのめしてそこらに売りますねww

その分、何故かこんな馬鹿のために頑張るマーカスが健気でひたすら不憫。。。

が、何故か後半は頭でも打ったのか積極的に銃撃戦に持ち込むニーナ(笑)
お前なんなん?!

怪我も忘れてリロードも忘れてハチャメチャやらかしますw

さらに何故かこんな馬鹿女を追ってきて、なんなら助けてくれる女性もいたりしてワケワカメ。

そこら辺、間違えてカットしたんだろうなぁ~て思いましたw

おかしな箇所もありますが、容赦ない殺し合いや銃撃戦はなかなか楽しめる良作☆
りょーこ

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