つい最近までノーマークだった本作。
何やら物凄く評判がいいということで、しかもネトフリにシリーズ過去作全話網羅済みということなのでふと出来心で観てみたらまんまとハマってしまい
そうして世間より約一月遅れでようやく映画に挑んだ訳なのですが、感想はこの一言に尽きます。
本当に良かった、良かったねヴァイオレット!!!!!!!!
第一話の情緒もへったくれもない頃から見守ってきた身からするとだよ(まぁ見始めたの先々週からだけど)
鼻水まで出して泣きじゃくるヴァイオレットの姿なんて見せられたら
こっちだって涙と鼻水が止まらなくなるに決まってるじゃないか。
随所に挟まれる未来パートもまたすごくいい味を出してて
彼女の生涯が穏やかで素敵なものになったということがよく伝わってきました。
この上ないハッピーエンドですよ。ええ。
ありがとうデイジー・マグノリア。
あとあの切手欲しい。かわいい。
少佐はね…ちょっとこう何か…お前さぁ…みたいな気持ちにならなくもなかったんですが
社長が私の言いたいこと全部言ってくれたので良しとします。
何よりヴァイオレットが幸せならそれで全ていいんだ。
とにかく、本当に素晴らしい締めくくりでした。
この物語とお別れなのは寂しいけれど、でも、良かった。本当に良かった。