いろんなことを考えた。観る人によって解釈が違いそう。
ミッション系の小学校に転校したユラ。
お祈りをしたときに小さなイエス様が見えて、「友だちができますように」という願いを叶えてもらう。
カズマという親友ができて、他の小さな願い事も叶って……
ある日、カズマが交通事故にあってしまう。
別荘のシーンからカズマの交通事故までの解釈が難しかった。良い意味で言葉少なな作品だったから。
私は、ユラが願ったのは「カズマのお母さんを困らせたい」か「カズマがいなくなればいい」かで迷った。
友達への気持ちって複雑だよね…。
と私は思ったけど、他の方のレビューを見てると自分のこの考え方もしかして性格悪い見方してる?ってなってる。
僕はイエス様が嫌い。だれかとどう思ったか話したくなる作品。
構図とか細かいところも良かったです。
小さいイエス様かわいかった。
ミッション系の短大時代を思い出した。私も「なにもかも神様の思し召し、神様のおかげ」みたいなのは苦手だったな。
あと礼拝ではいつも寝てました、神様ごめんなさい。