杖を持たずに余裕で歩けるまで背中が回復したので劇場へ。
正直今作あんまり観るつもりなかったんですよね、戦争映画&(好きだけど)まーた菅田将暉か、レンタルでいいかな。と。
しかしながら両親が観ると言うんでついて行きましたよ。
結果、劇場映えは冒頭の戦争シーン程度とはいえ、もう一歩踏み込んだところまでストーリー展開が成されていて、予想を超えて良かったな〜。
てっきり菅田があれこれ機転を利かせて保守的なじいちゃんらにガツンと言わせる系かと思っていたんやが、その先の描き方と田中泯さんの静かながらずっしりとのし掛かる説得に唸らされた...
あとは柄本佑さんも良い俳優だねえ改めて。
浜辺ちゃんも「先生のためならなんだってしてあげたい」ってこのテンプレワードをなんとまあ絶妙な表情で...(言われてえ〜〜)
なんだってしてくれるんだよね？ってニチャァと笑いながらあれこれ妄想を(以下自主規制)
各々の想いが沁みる良作でした。
舘ひろしさんもまともに出演作観たの記憶の限りでは初だけど良い山本五十六でした。
“やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ” の名言を生み出した男ですからね、やっぱりこういう人柄よね。
いや本当に舐めてたわ〜
やるじゃないですかドラクエでボロクソ叩かれとる山崎貴監督！
(この後本来先週観るはずだったドラクエも観に行きますよ...!!言うほど悪くないやんと言いたいぞ頼むぞ...!?)
