歴史をあまり知らなかったもので、メアリースコット=悪の女帝みたいなイメージだったけれど、ビッチ扱いされてる歴史上の女性たちなんてのは実際のところそうではないことが多かったんじゃなかろうか。
侍女たちと仲睦まじい女王さまは素敵。
話自体は「2人の女王」というよりスポットライトの当たる1人とそれをVIP席で観ていたもう1人がラストでステージによばれたような印象で、何故「2人」?って感じだった。
今回シアーシャローナン1人舞台感否めないけど個人的にはマーゴットロビーってアイトーニャで好感度爆上がりなのでこれからも色んな役やってほしい。
映画の内容をもっと思い出したいけど、静かなシーンで後ろの席のおじさんのいびきが響き渡っててそっちに持っていかれてしまった。
主役を喰ったおじさん。