1.屋敷

■ あらすじ

『地元で「博士の家」と呼ばれる不気味な廃屋でカメラを回した投稿者たち。
その映像の中にこちらを睨むような顔が…。』

■ 感想

今まで散々捏造っぽい映像あったよね？？（というかほぼ全部か）
何で今回に限って、ほん呪スタッフは懐疑的になってんの？？

DQNか！！
DQNが投稿したから、捏造だと思ったのか！！！


タイトルを「ほんとにあった捏造ビデオ」と変更してもいいレベルで捏造が行われているのに、今更何を言ってんの？？



2.足

■ あらすじ

『久しぶりに会った高校時代の同級生らを撮影した映像。
自動販売機の下部から白い足が…。』

■ 感想

たまたま再開した昔の同級生。
その同級生の一人がたまたまビデオカメラを手に持っている。
そして、たまたま自販機の横を撮影したら、亡霊の足が映る。


んな偶然があるか！！！！
そもそもあれは亡霊の足じゃねぇー！！！
ただの白い配線だ！！！


3.瞳

■ あらすじ

『友人たちが集まり、部屋で飲んで盛り上がっている様子を何気なく撮影したビデオ。
部屋のガラス棚に不可解なものが…。』


■ 感想

よくこの手の話で、飲み会を何気なく撮影する事があるが、何かしらの事が起きない限り飲み会で何気なく撮影する事なんてねーから！！！
ナレーションが、


ナレーション「ガラス棚に映る眼がお分かり頂けただろうか？」


と言っていたが・・・。

お分かり頂ける訳ねーだろうが！！！
誰があんなクソ分かりづらいの気付くんだよ！！！
幽霊が出現するって分かってても気付かなかったわ！！！
大体あれは幽霊の目なんかじゃねー！！！
ただの壁のシミだ！！！



4.白煙

■ あらすじ

『ある花火大会を撮影したビデオ。
白煙をスローモーションで再生すると恨めしげにこちらを見つめる顔が…。』

■ 感想

あのー、合成以外の何物でもないと思うんですけど・・・。
何でこんなにも明らかな合成をスルーして、「屋敷」での顔っぽいものは捏造だと疑うんですかね？？


5.大学校舎

■ あらすじ

『投稿者が８ミリ映写機を購入した際、付いてきたフィルム。
学生運動当時の大学校舎を撮影したものだが、その中に不気味な人影が…。』


■ 感想

投稿者「光の加減じゃなく、もっと異質なものだと思います。」


いいえ、光の加減です。
異質なのはあなたの眼球です。
今すぐ眼科を受診しましょう。



6.廃村

■ あらすじ

『あるカップルが訪れた廃村。
２人しか居ないはずのその映像の中に、幼い少年の「おかあやん」と母を呼びかける声が…。』

■ 感想

んん？？
投稿者が山本浩司だと・・・。
まさか日本を代表する名脇役が「ほんとにあった！呪いのビデオ」に投稿していたとはな・・・。

スタッフが山本浩司と一緒に廃墟探索するのだが・・・・。
かなり長時間カメラを回していたようだが、もしかしてほん呪スタッフは山本浩司のファンなのか？？

とりあえず、この話が一番捏造っぽいけどね。

あれれ～～？？
山本浩司に対しては捏造を疑わないんですか？？
おかしいなぁ～～？？
どう見ても「捏造・オブ・ザ・捏造」なのに・・・。
おかしいなぁ～～？？


それとね・・・。
この場所、以前観た「いる。 －怖すぎる投稿映像13本」の中にあった「廃墟ゴンドラ」と全く同じ場所なんだよね。
一応は本作の方が先なんだけどさ・・・クオリティの面で、まがい物に完全に負けているよ・・・。


7.影

■ あらすじ

『公園で、投稿者がトランプを飛ばして的にあてる練習をしている様子を収めたビデオ。
地面にうつる影から不気味な手が…。』


■ 感想

あのさ・・・。
私だけかな？？？
投稿者が言う不気味な手が、勃起した肉棒に見えたのは・・・。


8.学芸会

■ あらすじ

『昭和61年にある小学校で行なわれた学芸会の模様を撮影したテープ。
１人の少女の背後に老人らしき人影が…。』


■感想

いやー、これを幽霊っていうのは流石に無理あるだろ！！！
これを幽霊って断言するのなら、TENGAですら幽霊になるわ！！！



9.女の声

■ あらすじ

『1996年の夏に撮影されたビデオ。
カメラの周囲の人物ではない第３者の女性の「寒い…」という声が聞こえる…。』

■ 感想

ナレーション「あなたにはこの「寒い」という不可解な声が理解出来るだろうか？」


理解できないもクソも、カメラの周囲に何人も人がいたんだから、その人が発したんじゃねーの？？
夏なのに「寒い」と発言したのは、単に車の冷房をガンガンに効かし過ぎたとか、周りの人が夏風邪引いたとか、糞寒いギャグを聞いたとか幾らでもあるだろうに。



10.アパート

■ あらすじ

『投稿者が以前住んでいたアパートで撮影されたビデオ。
部屋の風呂場のドアに不可解なものが写っている…。
そして、そのビデオを見た投稿者たちは全員同じ「赤い服を着た男の夢」にうなされたというが…。』


■ 感想

風呂場に赤い服を着た女が映ったとかで大騒ぎしているが、まあ生身の人間だわな。
真相はこうだろう。


奥さんが買い物に出掛けている最中、旦那がアパートに愛人(赤い服を着てる)を連れ込み、着衣SEXをする。
↓
奥さんが予想よりも帰って来る。
↓
慌てた旦那が、愛人を風呂場に隠す。
↓
浮気を疑われないようにする為、奥さんを褒めちぎり、更にビデオ撮影までする。
↓
間違えて風呂場にいる愛人を映してしまう。
↓
奥さんがビデオを確認。赤い服の女を見つける。
↓
奥さん「ちょっとあんた！！！私が買い物行ってる最中、女連れ込んだでしょ！！！！」

旦那「ち、ちちちち、違うよ・・・・・、こ、これは、き、ききき、きっと、ゆゆゆ、幽霊だよ・・・・。」

奥さん「きゃぁーーー！！！幽霊！！！！！「ほんとにあった呪いのビデオ」に投稿しなくちゃ！！！」



くだらん！！！

これはあまり記憶がないインパクトに欠ける作品。最後の赤い服の霊はやや覚えてますが、それ以外は解説文面を読んでもあまり覚えていないレベル。8ミリフィルムの恐怖性は高いですが今作のはイマイチ。おかあやん、、は懐かしいです笑

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