ナガノヤスユ記

炭坑のナガノヤスユ記のレビュー・感想・評価

炭坑(1931年製作の映画)
4.5
最後、渋いなあ。
トーキー初期のくせに、音の使い方秀逸。金属音から機関銃の銃声に繋がり、導かれる戦争のフラッシュバック。
暗く重たい画面もシンプルによい。走ってくる男たちのドリーアウト。
どこをとってもバチクソかっこいいし、ジワる。