このレビューはネタバレを含みます
お隣さんの木の影が生んだちょっとした日照問題が発端で隣人同士のクレーム合戦が開幕。
いぬのしつけに不満を持ってフンを投げれば、車のタイヤはなぜかパンクしてるし、今度は花壇が荒らされたと思ったら、飼ってたねこがいなくなる。
確証はないもののこれは絶対お隣さんの嫌がらせだ! と決めつけた両家の被害妄想がエスカレート。
そこに元カノとのハメ撮りでオナニーしてたところが奥さんにバレて大もめ中の息子も少し絡んでくるから事態はさらに複雑に。
いぬも死ぬし人も死ぬ。
「笑顔で挨拶、心に殺意」のキャッチコピーが全てを言い表す作品だった。