隣の影の作品情報・感想・評価

「隣の影」に投稿された感想・評価

まなか

まなかの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

木が邪魔なんだから切れよ。切らないのが悪いんだろ。木が敷地内に入ってるだろ。だから殺られんだろ。

隣人はどんな人が住んでるか分からないんだから愛想よくしていたほうが身の為。
住所も名前もバレてるし田舎は。

ホラーより怖い。
mi082455

mi082455の感想・評価

3.6
色合いも人もクールというか寒々しい。我々が何気なく享受している太陽の日差しは大切なものなんだなと思い知らされる、が隣人ちょっと怖すぎ。暗くて重いことは受け合いマス。
tomoo1106

tomoo1106の感想・評価

3.7
疲れていたのもあり、寝てしまうかな?と思ってたてけれど、全然そんなことなかった。
終始不穏な空気で、最初から狂っている人に引っ張られるようにみんな少しずつ憤りを積み重ねていく…。
実際やばい人がお隣に住んでいたこともあり、他人事とは思えなかった。
ああいう人って本当に自分の中で物語を作り上げて、勝手に周りに当たり散らす。

北欧の冷たい空気感もすごく良かった。
KMD

KMDの感想・評価

3.4
佳作だと思う。ただこの手の内容で、最初からイカれてる人間は登場させるべきじゃないかと。人格の破綻と隣人との確執が比例して徐々に進んだ方が説得力あった。
北欧の映画らしい静かな恐怖。寒い地域の映画は淡々とこわくてたまらない。
てんやわんやの最悪ご近所トラブル。
わんちゃん事件はぶっ飛んでて可笑しいやら、犬と暮らしてる身として実際あれやられたら精神狂っちゃう事間違いなし。
恐ろしきはおばちゃんの発想。

離婚騒動を冒頭に持ってきたわりに扱いがふわふわしてて少し気になったけど、ラストは小説のようなブラックユーモアオチで綺麗にまとまっている。
【♪犬は喜びには欠けまくり、猫はどこかにいなくなる】

お隣さんとのイザコザがエスカレートしていく、アイスランド映画。
こんなお隣さんがいたら怖いなぁと思うとともに、どこにでもありがちな話だぁと感じます。
笑っちゃうけど、笑ってばかりいられない。
ブラックユーモア炸裂です。

ペットの使い方、木の映し方、二つの家族の対照的な描き方。
お見事としか、言いようがありません。

そこまで行くかぁという驚きの展開と、やっぱりそういうことネっていう想像通りのオチ。
アイスランドだけど、すべらない話です。

原題「UNDIR TRENU/Under the tree」に対する、邦題「隣の影」も上手い。
♪大きな隣の木の影で、あなたとわたし、なかよくできません、大きな隣の木の影で
これはもうインガ婆さんの悪意と狂気が元凶、彼女みたいに正常と異常の境界にいる人は家族も手を焼きつつ放置しがちだし周りも「気難しい人」と思うくらいでスルーしちゃう。最初はありがちなご近所トラブルの筈だったのに恐ろしい事態を招いてしまう。この展開を淡々とブラックに見せてきて合間にインガ婆さんのえげつなさがいい感じに挿入されてとても面白い。さらに飼い猫の帰還で「あちゃー」なエンディング。ぬこ、お前のせいで 。。。罰として『旅猫リポート』を提出しましょう。
あとアイスランドでは日差しは超貴重

このレビューはネタバレを含みます

ブラックユーモア。

あの婆さんを最初から施設にでも入れておけばこんなことにはならなかったのではと思ってしまう。
Dick

Dickの感想・評価

4.0
❶マッチング:消化良好。

➋良識のある穏やかな家庭人、社会人であっても、ちょっとしたきっかけで、出口のない狂気のループにはまり込んでいく。恐ろしいことだ。

➌最大の問題は、岡目八目と同様、当事者には深刻な状況が理解出来なくなり、冷静な判断が出来ず、どんどん深みにはまっていき、最後は取り返しのつかない事態になって、初めて自分たちの過ちに気付く。しかし、その時点ではもう手遅れなのだ。

❹本作を観た人は、同じような失敗をしないだろう。映画の大きな効用の一つである。
みんな大切なもの守りたいよネ
守って当然だとは思うケド
大人なんだから、、、笑

ラストよかったなぁ
猫は自由気まま
最高
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