命令は絶対という騎兵隊として、そして夫や父親としての両方の立場にあるジョン・ウェインが描かれていました。
息子役のクロード・ジャーマン・ジュニア君が『仔鹿物語』の少年だと後から知って嬉しくなりました。そういえば目の辺りに面影がある。
新兵の訓練を指揮する曹長の存在感も大きかった。愛すべきキャラって感じ。
訓練といえば、ローマ式の乗馬シーンに驚きました。『ベン・ハー』なんかでそんなシーンあったかしら?また鑑賞する事があったら注意して見ようと思います。
これで「騎兵隊3部作」をすべて鑑賞しました。
現代のサラリーマンと通じる所が面白いと感じます。
私としては『黄色いリボン』が1番好きです。