憧れと鬱屈した感情がリアルな作品。
ちょっと「スタンド・バイ・ミー」を思い出す。
あの頃は5歳位年上だと、追いつけない位大人に見えていたよなぁ、と自分の過去を思い出してじわっときました。
レイ達がケンカの仲裁しているシーンが好き。ちゃんとしゃがんでスティーヴィー達に目線をあわせているのが大変良い。
主人公スティーヴィーが役柄上も演者自身も9歳位に見えたため、色々大丈夫かと思いましたが、wikiによると撮影時13歳位だったと知ってびっくり。
今は15歳になっていてだいぶ顔つきも大人っぽくなっていました。