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mid90s ミッドナインティーズのkoのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

身近な年上への憧れ!! いいよね。その人がクズでも、その人の家庭環境が最悪でもスティーヴィー(サンバーン)の目にはクールに映る。年上側は、その無垢な目の前ではひと時だけでもクールな自分でいられる。

“悲惨な目に遭う必要がない”のに自ら飛び込むスティーヴィーは、選択権もなく毒親持ちのルーベンとは何もかもが違う。最悪の家庭/人生のフリするのはちがうよな、どう関わっていけるんだろう。
ルーベンとファックシットをもっと丁寧に描いてほしかった。
ちゃんと人生を見つめてるレイと、無口な監督志望フォースグレードが非常に良い。

ルーカスヘッジズ兄ちゃんのオレンジジュースずるいっすわ。

スケボー映画はテクニックとカルチャー映すために、本物のスケーター使うの最高。夏にもう一度観たい🛹🛹🛹
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