90年代アメリカのカルチャーを背景に、映し出される映像はセンス良く、当時の音楽も含めて子気味良い素敵な作品です
平凡的で兄ちゃんには絶対に追いつけないと思っている少年。弟の立場ってたいていそうなんだよねって自分を振り返りながら、さすがにあんな冒険は出来なかったけど親には言えない出来事とかあったよなぁ…
でも親が心配するよりも子供達はその世界の中ではいやだった事とかも含めてそれなりに割り切ったりしながら吸収していけるんだよね
作品の中の彼もときには後ろめたく時には痛い思いしながら少しだけ大人になります
子育てもそろそろ終わろうとしてるこの頃ですが、過保護になり過ぎた親としての身分も反省したりして。
