Hiratek

僕たちは希望という名の列車に乗ったのHiratekのレビュー・感想・評価

3.9
社会主義体制下の東欧の人々の生活や苦悩を描いた作品には、いつも心が締め付けられる。
平和な時代の日本しか知らない人間には想像し難い世界。

体制を行使する人、体制下で生きるため苦悩しながらも従う大人、境遇を選択することが出来ないその子供たち。
誰も皆、間違っていなくて、ただそれぞれに家族や愛する人を思っている。

今もどこかで
いつまで繰り返されるのか
Hiratek

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