2015/3/9鑑賞(鑑賞メーターより転載)
マレーネ・ディートリッヒとジェームズ・ステュアートという、ありそうでこの1本しかない(しかも西部劇で!)組み合わせ。持たせると無類の腕を発揮するが銃を持たない保安官ディストリーはいつものステュアートと同じく正義感あふれる好漢だし、悪人の側にいつつも彼の魅力にひかれていくフレンチーはディートリッヒの魅力が爆発した見事なまでのじゃじゃ馬。後半はだいぶ普通に西部劇になるのだが、その中でも繰り広げられるある意味ほこ×たてな2人のコミカルな対決には満足。特に大ゲンカのシーンなど、よく当人が許したと思うw