粉雪

砂塵の粉雪のネタバレレビュー・内容・結末

砂塵(1939年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

アマプラでもうすぐ配信が終わるとチェックしていたが、タイムラインのフォロワー様のレビューで「これは見なければ!」と即刻鑑賞。

面白かった〜!
マレーネディートリッヒのあんな姿、初めて見たかも😳。酒場の女同士の大ゲンカ、凄い。
ジェームスチュアートもこんなに若いのは「ザッツ エンターテインメント」でチラ見して以来。
ナヨっとしてるけど、出来る男。

痺れたのはディートリッヒにスチュアートが、
「化粧をおとしたら、美人だろうな」と言って、
ステュアートが帰ったら、すぐ鏡で口紅を手で拭うんですよね。
最後の時も「キスして」と言って、口紅を手で落とす。
女心ですよね〜😢。

スチュアートの役は、「そんな事言って、最後は結局銃かよ。」と思ったけど、その後の女達の反乱には笑った。
悪党どもが撃てないんだから、そこは筋が通ってるんだな。

最後にバンジョー🪕で歌を歌うと子供達に、父の親友を思い出してしんみりするスチュアート。
良い映画でした。
粉雪

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