このレビューはネタバレを含みます
藤原竜也劇場を期待したあなた!
残念ですが今回は控えめです😅
七原 秋也(バトロワ)
夜神月(デスノート)
志々雄真実(るろうに剣心)
カイジ
今まで、
さまざまな藤原竜也を観てきました。
今回の藤原竜也は、
七原秋也とカイジ足して3で割って、藤原竜也エッセンスを控えめにした感じかな。
個人的には叫びがたりない😆
僕はこの日のために、
You Tubeで藤原竜也および藤原竜也のモノマネ関係の動画を遮断し、
藤原竜也欠乏症になるまで自身を追い込みました(笑)
結果、
藤原竜也欠乏症の症状は快方に向かわず。
ただただ、シンプルに面白い映画に巡り会いました←何じゃそれ!
胸に爆弾を仕込まれた藤原竜也と竹内涼真はとある組織から依頼を受けていた。
彼らはどんな依頼をもこなすプロ。
もし依頼をこなせなかった場合、胸の爆弾が爆発して死亡。
設定自体はわかりやすい。
ただ、
背景は世界をめぐるものでなかなか複雑。
細かい設定はあまり気にしないで観た方がいいです。
少し話が進むと
現在と過去の話が交互に出てきて、
え、なに?
と最初は思うんだけど、
頭の中を整理しながらフムフムなるほどと思いながら観ていけます。
アクションシーン多数です。
2月に観た「新 感染半島」と比べてしまうとスピード感がやや足りない印象です。
←「新 感染半島」が良すぎたのか?
個人的に言いたいこと。
佐藤浩一がいい味出してる!
メインディッシュの藤原竜也の存在を超えるわけでなく、
さりげなく絶妙なスパイス。
それが佐藤浩一。
一家に一つは欲しい塩胡椒。
一映画にチョイ役でも欲しい佐藤浩一。
最後に言いたいこと。
僕たちは明日を生きるのではなく、今この瞬間を生きている。
明日どうなるかなんて誰もわからない。
わからないことに一喜一憂していても仕方ない。
「今を生きろ!」
叫びが控えめな藤原竜也くんからの熱いメッセージです。