たーぼーん

ナイチンゲールのたーぼーんのレビュー・感想・評価

ナイチンゲール(2019年製作の映画)
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嫌な事ばかり見せられて、非常に苦しい映画だが、ほのかに一瞬だけ希望も感じられるという話であった。
イギリスがアメリカと同様各大陸に進出してオーストラリア大陸を植民化していく最初の頃で、相手を人間とは思っていなくとにかく暴力と非合理が溢れている。そんな世の中において女性が生きていく事自体相当暗さ漂う事だろう。
対アイルランド・アボリジニ・囚人・女性と重層的に差別何でもござれな感じが披露される。
観応えがあった。